WordPressの設定も終わり、いよいよブログ記事の作成をしようとPCの前に座ったけれども、「あれ、いったい何の記事を書けばいいの?」ってなるかと思います。
やみくもに記事を作成したところで、収益はほとんど上がりません。
重要なことは、あなたの記事を読者にしっかり届けることです。
目次
検索ユーザー(読者)の心理をしっかり理解する
あなたのブログ記事を読者がたどり着く流れは上の図のような流れになっています。
検索ユーザー(読者)が気になったことを検索エンジンで検索をし、表示された検索結果をみて、ブログの記事にたどり着きます。この時に重要になってくることが、ライバル記事よりも上位表示させること(SEO)です。
SEOについてはこちらの記事をご覧ください。
ブログ記事を上位表示させるテクニックはいくつかあるのですが、現在の検索エンジンの根本的な考え方は、『いかにユーザーに役立つ情報がそこにあるかどうか?』です。
もし、ユーザーが検索エンジンを使ってたどりついたブログ記事の内容が見当違いのものだったり、しょぼいものだった場合、検索エンジンのブランディングが落ちてしまします。
検索エンジンのブランディングが落ちてしまうと、
「ここの検査エンジンは使えねぇから、別の検索エンジンを使おっ!!」
ってな感じで、ユーザー離れが起きてしまいます。
検索エンジンを提供している側からすると、こうした事態は非常にまずいので、スパム的なサイトであったり、無価値と思われるようなサイトは、圏外に飛ばされるようになるわけです。
検索エンジンでライバルブログに勝つためには?
資本主義社会は競争主義社会です。もちろんアフィリエイトの世界も競争社会です。いかにライバルよりも、検索上位できるかが鍵になってきます。
そのために、検索エンジンの動向を探ること(現在はGoogleの動向を探ることです)が必要になってきます。
現状、ブログ記事が上位表示されやすくなるポイントについて羅列していきます。(2018年7月現在)
- 検索キーワードでライティングをしている。
- ライバルよりも読みたくなるタイトル付けをしている。
- ライバル記事よりも先に書いている。
- ライバル記事以上のコンテンツが入っている。
- ライバルブログよりもドメインパワーがある。
もっと細かく書いていくことがあるのですが、このブログでは10万円を稼ぐためのブログになるので、上記の5つが頭に入っていれば大丈夫です。
順に説明をしていきます。
検索キーワードでライティングをしている
そもそもの話、検索ユーザーが検索したキーワードで記事が書かれていなければ、上位表示させることは難しいです。
もし、ユーザーが検索した言葉が『アフィリエイト』であった場合、『アフィリ』ではなく『アフィリエイト』というキーワードで記事を作成したほうが良いです。
同じように『あの』とか『その』とかいった指示代名詞を使わずに、検索キーワードで記事を作成するようにしましょう。
ライバルよりも読みたくなるタイトル付けをしている
検索キーワードでタイトル付けをすることはもちろんですが、ライバルよりも面白そうな、読みたくなるようなタイトルを付けるように訓練をしていきましょう。
2ちゃんねるのまとめとかはタイトル付けがウマいのでチェックすると良いです。
ユーザーはタイトルを読んでから、本文記事を読みます。この順序が逆になることは100%ありません。
タイトルが悪ければ、どれだけ良い記事を作成したとしても、読まれる確率が減ってしまいます。
確率を上げるためにもタイトル付けに気を付けてください。
ライバル記事よりも先に書いている
これは一概に正しいとは言えないのですが、同じような記事の場合、先に書いている方が上位表示されやすい傾向にあります。
収益化できそうだと思ったキーワードに関しては、ライバルが増える前に早く記事を上げるようにしましょう。
ライバル記事以上にコンテンツが入っている
現状のGoogleがチェックしているのは文字数のようです。ライバルサイトが3000文字とかであれば、4000文字とライバルサイトよりも文字数を入れるようにした方が上位表示されやすいです。
ライバルブログよりもドメインパワーがある
ブログにはドメインパワーというモノがあります。ブログの運用歴や記事数、上位表示させれている数が多いとドメインにパワーが付き、記事を上げても上位表示されやすくなります。
記事数が100に近くなるとドメインパワーが付きやすくなります。
この数字は目安となりますので、これからブログを始めようという方は、まずは100記事を目安にするようにしましょう。
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